2011年01月02日(Sun)【新年挨拶】
後れ馳せながら、新年の慶びを申し上げます。
昨年は、大変、御世話になりました。
今年度も、どうか、宜しくお願い致します。
と、挨拶は、此処迄にし、今年も、まどかから始まり、きっと、まどかで終わるだろう。
昨日は、久しぶりに、二人きりだった。
時間が遅くなり、初詣には行けなかったが、まどかは始終、笑顔で居てくれた。
途中、寝惚けて居たが、それも愛嬌。
そんな可愛らしい笑顔を、俺はずっと、見たかった。
「初詣には行けずとも、まどかを喜ばせたい。」
そう思い、連れて行った場所は、展望台。
雪も凄かったが、相変わらず、遮る光も無く、星空が満面に、広がって居た。
何度行っても、惚れ惚れする。
事故後から、ハルトの車を借りて居る。
俺の愛車は、明後日に帰ってくる故に。
昨日、初めて、車内の音楽をかけた。
クラシックだった…。
ハルト、お前…。やはり、本物だ。
王子様の座はくれてやる。しかし、まどかは渡さん。
まどかも、クラシックには、流石に唖然としていたし。
俺も、今年初驚愕だった。
音楽を切り、気を使ってくれたのか、まどかはずっと、俺と喋って居てくれた。
本当に、嬉しかった。本当に、幸せだった。
短い時間だったが、まどかの笑顔、否。まどかの全てを、一人占め出来て居た。
どれだけ、こんな幸せな時を、待ち望んで居た事か！
まどかの家族の事。
俺の高校時代の事。
好きな音楽、昨年の思い出、今年の抱負。
沢山、話をした。
今年始まりの、まどかの武勇伝も、忘れないな。笑
一度、展望台に行く前に、シャワーと着替えの為に、俺のマンションへ行き、其処で、ある一枚のCDを、まどかに渡した。
まるで、俺の思いを綴った詩だったから。
その時の、まどかの台詞も、絶対に忘れられない。
「私、ｱﾆｿﾝか、ｷｬﾗｿﾝしか聴かないよ～？」って。
聴かなくても良いから、歌詞だけは、見てくれと、俺はまどかに、願掛け。
ある意味、初詣だった。
まだ、綴りたいが、文字数の制限で、此処迄。
23:49
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