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◆2007年03月17日(Sat) 【男淫魔―インキュバス―Ｎｏ．６】 その頃イヅルは学校に着いて机の上に俯いていた。 「はぁ…‥・」 あの男淫魔から唯一開放される時間 「吉良君おはよう」 あぁ…‥・ この笑顔には癒されるな…‥・ 「あ、雛森君…‥・おはよう////」 「吉良君聞いた今日の朝会で新任の先生が来るんだって」 「へぇ…‥・」 そんでもって朝会で 「新任の二年Ｂ組の副担兼カウンセラー市丸ギンです宜しゅう」 （何でよりによって僕のクラスなんですか？ｂｙイヅル） ニッコリと笑う市丸に女子は 「キャ～ｖＶ」 「かっこいいねあの先生ｖＶ」 「やだカウンセラー行きたいｖＶ」 女子から黄色い声が溢れていた。元々市丸の顔が良いのもあるが淫魔の眼には人間の女を虜にしてしまう力が有ります。 「えっ…あっ‥・市丸さん？」 もうポカンと口を開ける事しか出来ないイヅル 「吉良君知り合いなの？」 ひょこっと現れた雛森は首を傾げてイヅルに問う 「知り合いって言うか何て言うかι」 まさか抜かれた相手だとは言えないイヅル 「かっこいいね市丸先生？」 「え…‥・雛森君は市丸先生みたいな人タイプなの？」 「ううん、あたしは藍染先生の方がタイプかな？」 藍染先生とは国語の教師であり某韓国スターに似てると言われている。生徒よりどちらかと言うと保護者に人気のある教師だ 「へ、へぇ…‥・ι」 市丸の新任発表の後他の教師の話がなかながと続いた朝会であった。 ネクスト 01:05:31 ｺﾒﾝﾄ [ｺﾒﾝﾄを書く] 重要なお知らせ@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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